プロフィール 　　ライフ・デザイン・セラピーとは？

< テラ・ライフ・デザインのコンセプト >
エクセレントライフ　　 ホリスティック　　 ブリーフセラピー

「解決志向ブリーフセラピー」

問題を解決し、目標に到達するための３大原則があります。

１．うまくいっているのなら、そのまま続ける。
２．うまくいっていないことは止めて、なにか違う行動を起こす。
３．うまくいくまで、いろんな行動をして、試してみる。

解決志向ブリーフセラピーとは、問題の原因やその分析に焦点を あてるのではなく、
現状を改善する方向へ焦点を当て、早期（ブリーフ）解決を目的とした考え方です。

カウンセリングやセラピーの際には、
クライアントが抱える問題を掘り出し、分析することにより
さらに問題を深刻化させてしまうケースがあります。

また、カウンセラーやセラピストが
自分の学んだ理論や哲学を重んじ、方法論にこだわるあまりに
クライアントの想いを軽んじ、いたずらに傷つけてしまうケースも見られます。

ブリーフセラピーの出発点であるミルトン・エリクソンは

「どんなやりかたであっても、その人が望むようになれば良い。」

「クライアント本人が持っているリソース（経験・能力・資質）を用いることが、
　より早い改善につながる。」

「悩んでいる人は、すでにそれを解決するのに必要なリソースを持っている。」

というようなメッセージを残しています。


答えは必ずあなたの中にあります。


あなたの抱えている問題を解決できるエキスパート（専門家）は、
他の誰でもないあなた自身なのです。

ただ、様々な要素が絡み合って、クリアーでなかったり、
心の状態が乱れているために
その答えが見えにくくなっているのです。

もしかしたら既に答えを手にしていながらも、
それを受け取れない心の状態にあるだけなのかもしれません。

テラ・ライフ・デザインでは
こうしたブリーフセラピーの観点から、
あなた自身の持っている答えを導き出すお手伝いをいたします。

＊もちろん、問題の原因解明や深い分析・考察をすることも
　重要な要素になります。
　いずれにしろ、クライアントの尊厳・意思・感情を尊重いたします。

＜　発想の前提　＞
　　１．変化は絶えず起こっており、そして必然である。
　　２．小さな変化は、大きな変化を生み出す。
　　３．「解決」について知るほうが、問題と原因を把握するよりも有用である。
　　４．クライアントは、彼らの問題解決のためのリソース（資源・資質）を持っている。
　　　　クライアントが、（彼らの）解決のエキスパート（専門家）である。
　　　　 （　森俊夫・黒澤幸子 「解決志向ブリーフセラピー」 より　）